おすすめ記事 スタインウェイシステムのなぞ。なぜ?スタインウェイ?その6 スタインウェイシステムのなぞ。なぜ?スタインウェイ?その6 写真の鍵盤の手前にある真鍮のピンをベッティングスクリュー(ボタン)と呼ぶ。 KEYのシーソー運動の支点の下にあるレールをバランスレールと呼ぶが、その下に出っ張っている部分だ。 今で... おすすめ記事なぜ?スタインウェイ
おすすめ記事 スタインウェイシステムのなぞ。なぜ?スタインウェイ?その7 スタインウェイシステムのなぞ。なぜ?スタインウェイ?その7 鍵盤のオサ(鍵盤が乗っかる枠組み)は点でささえられている。 鍵盤前面の下の写真だ。 緑のパンチングクロス下の木が手前に向かって下がっている。つまり奥を削ってあるのがわかるだろうか?... おすすめ記事なぜ?スタインウェイ
おすすめ記事 スタインウェイシステムのなぞ。なぜ?スタインウェイ?その8 スタインウェイシステムのなぞ。なぜ?スタインウェイ?その8 写真は鍵盤とアクションが乗っかるキーベッドだ。 ここにもスタインウェイならではの工夫があるのだ。 左右の両端に堅いブナ材を縦に使用し、鍵盤が乗っかる部分は音の良いとされる針葉樹を横... おすすめ記事なぜ?スタインウェイ
おすすめ記事 スタインウェイシステムのなぞ。なぜ スタインウェイ?その9 放射型支柱 なぜ スタインウェイ?放射型支柱 スタインウェイのグランドピアノの支柱は放射型である。 強度だけを考えれば、格子型のほうが縦横斜めの力に強いはずだが・・・。 放射型は縦方向の力には強いが、横方向のねじれ等には弱いはずだ。 幸いなことに弦のテ... おすすめ記事なぜ?スタインウェイ
おすすめ記事 ピアノ工具の研究会 その1 ピアノ工具の研究会 その1 ドイツにピアノ工具の専門メーカーでヤーン社というのがある。 とても、工夫を凝らしたピアノ技術のための専門工具や修理部品等を販売する会社だ。 社長はアンドレアス・ハルケさん 奥さんのイングリッド・ハルケさんを通訳に... おすすめ記事ピアノ技術関連
おすすめ記事 スタインウェイ ブードワー・ピアノ このピアノ スタインウェイの1866年のカタログに載っているらしい、「ブードワー・ピアノ」に外装が非常に似ている。サイズが大きめだが・・。 脚を容易に本体から取り外す事が出来る所も同じだ。引っ越しの多い都会ニューヨークで完璧なピアノとなった... おすすめ記事スタインウェイピアノ
おすすめ記事 142年前のスタインウェイ なんと142年前のスタインウェイ アップライトピアノ。 ご覧の様にこの時代は交差弦ではあるが、総鉄骨フレームではない。 しかも、バックは木製支柱ではなく鉄骨支柱である。 むき出しのピン板は最高の材質で現代でもしっかりと調律を保持できる。 木... おすすめ記事スタインウェイピアノ
おすすめ記事 マエストロ堀ピアノフォルテのアクション ウィンナーアクション ご覧の通り、現代のアクションとはかなり違う。 至ってシンプル。ハンマーレールやアクションレールは存在しません。 鍵盤ひとつひとつが一品料理です。 シンプルなだけに鍵盤のしなりも大きくタッチに影響します。 鍵盤の後ろに打... おすすめ記事チェンバロ クラヴィコードピアノ調律
おすすめ記事 温故知新 温故知新!! 今さらながら、ベートーヴェンは凄い! 昨日と一昨日のピアノフォルテでの演奏会はエポックメーキングだったと思う。 お客さまは二日とも満員で、モダンピアノ以前の演奏会に興味を持たれている方が多いことに喜びと驚きを感じました。 2日... おすすめ記事チェンバロ クラヴィコードピアノ調律
おすすめ記事 冨澤裕貴 フォルテピアノの音と響き 冨澤裕貴 フォルテピアノの音と響き 楽器はお馴染み堀栄蔵マエストロのフォルテピアノ。 この楽器は以前にも触れたが、なんと6オクターヴもある。 交差弦でもなく鉄骨も未使用で、このスケールを作ることは非常に困難を極めたとか。 製作の大変さを生前... おすすめ記事チェンバロ クラヴィコードピアノ調律冨澤裕貴
おすすめ記事 何をしている所でしょうか? その2 何をしている所でしょうか? その2 答 響板材の接ぎあわせ(ハギアワセ)です。 ご存じの様にピアノの心臓部とも呼ばれている響板はピアノの大きさと同じくらいの薄い板状のものです。アップライトは四角いですし、グランドの場合は鳥の羽根の形をして... おすすめ記事ピアノ作り何をしている所?ピアノ技術関連
おすすめ記事 大人のピアノ時代!!ピアノが語ってくれたもの-その41 ピアノが語ってくれたもの-その41 結論 Q.長い間、お疲れ様でした。整調の必要性から、基準寸法探しとして出発した文章の旅でしたね。目の前にピアノがないので言葉だけではなかなか表現出来ませんでしたかねぇ。 A. 力不足で申し訳ありません。 ... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 森の音楽会 ピアノが語ってくれたもの-その40 ピアノが語ってくれたもの-その40 刃物研ぎ Q.そう言えば、27年前の別科調律専修、最初の実習が「刃物研ぎ」でしたね。 A. そうなんです。当時は、いきなりだったし、「なぜ?刃物研ぎなの?便利なカッターナイフや電動工具がある時代なのに?」... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 サンタクローチェ教会 ピアノが語ってくれたもの-その39 ピアノが語ってくれたもの-その39 土台を学ぶこと A. 自分にとっての土台とは何だろう?基礎とは何かを考えさせられた出来事がありました。 Q.ヨーロッパに生まれ育ったわけでもなくピアニスト3代目の家庭でもない場合はどうしたら良いのでしょう... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 リスト ピアノが語ってくれたもの-その38 ピアノが語ってくれたもの-その38 「江戸っ子」は3代目? Q.教えてもらうより、自分で発見することの喜びは大きいでしょうね。 A. そうですね。しかし、それにしてもやはり土台は重要ですね。特にピアノの場合、ヨーロッパ人に比べてハンデキャッ... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 ベヒシュタイン センター ピアノが語ってくれたもの-その37 ベヒシュタインその音色の美しさ ピアノが語ってくれたもの-その37 ベヒシュタインの整音イメージ Q.ベルリンでの研修ではどのような経験をされましたか? A. 実は、結構苦労したのです。すでに、ローテンション&ハイインハーモニシティー型の楽... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ