温故知新

blog_import_501d4120dde10温故知新!!
今さらながら、ベートーヴェンは凄い!
昨日と一昨日のピアノフォルテでの演奏会はエポックメーキングだったと思う。
お客さまは二日とも満員で、モダンピアノ以前の演奏会に興味を持たれている方が多いことに喜びと驚きを感じました。
2日続ける演奏家、冨澤さんの努力と根性もすばらしかった。この時代の楽器の特徴でもあるモデラートペダルを駆使して、また、ウィンナーアクションのかもし出すデモーニッシュな音色の変化も効果的でした。
マエストロ堀栄蔵のピアノフォルテも真価を発揮。ソナタ21番「ヴァルトシュタイン」から最高音部のオクターブが必要となるそうです。楽器の鍵盤数と作曲家と時代がリンクしたひとときでした。
6オクターブのピアノフォルテを日本人が製作した事、そして、その時代を生きたベートーヴェンのソナタのチクルス。
世界に誇ってもいい演奏会だったと思います。

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