ブログ一覧

神田川右岸のピアノ工房

斉藤先生のピアノアラカルト

斉藤先生のピアノアラカルト昨日はサロン・ド・パッサージュが子供のためのコンサート中だったので、ここ神田川右岸のピアノ工房で開催されました。ピアノ技術のことなので雰囲気はバッチリ!ちょっと手狭でしたけど…。すいません。でもアットホームな感じ、...
グロトリアン・ストーリー

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その23

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その23ってな訳でやってきました。ハノーファー!シュタイン社長運転のワゴン車は快適でアウトバーンを心地よく50km走ってまいりました。子供たちのためにも大型のワゴンにしたんだと。でもやっぱり6速...
ファツィオリピアノ

ファツィオリの納入調律に行った。

ファツィオリの納入調律に行った。このサイズでこの豊かな響きは実に素晴らしいの一言!タッチも軽快でニュートラル。世界の名だたるピアニストが絶賛するのも納得ですね。独立アリコートや手前の移動式アッパーブリッジも匠の魂がこもっていました。ニューヨ...
グロトリアン・ストーリー

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その24

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その24最初に見学したのはリヒャルト・ヤコブ・ザール。ホール内にはパイプオルガンもありました。かなりお派手な枠のパイプオルガン…。ドイツやなぁ…。室内楽のレッスン中だったようで…。お静かにお静か...
グロトリアン・ストーリー

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その25

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その25構内中庭にはなんかようわからんもんが…。ドイツやなぁ…。音大には2名の専属調律師がいらっしゃるようで右の方は無口の職人気質ゲルベルト氏。ピアノの前に座ったら、その眼光に鋭い輝きが…。整調...
イヴェント男のコンサート

男のコンサートも13回目を迎え…。

男のコンサートも13回目を迎え…。多くのギャラリーを迎えて、大盛り上がりでした。常々、当社スタッフー!に話しているんですが、「ピアノは好きなもの勝ちだよね。」を地で行く感じの会になっていますね。素晴らしい。無事に老若男子、緊張から緩和に向か...
ピアノ調律

ベヒシュタイン バランスの調律に行った。ワン!だフル! シリーズ4

ベヒシュタイン バランスの調律に行った。うちのピアノは、私と同じ色だわん。
チェンバロ クラヴィコード

工房といえば・・・。

工房といえば・・・。久保田さん所の「ハタガネ」(木工作業において材料を締め付ける大工道具で、接着時の固定や同じ長さの印しを付ける際の締め付けに必要で、締め付ける部材にあわせ大きさのタイプや長さがあるそうです)がカッコ良かったなぁ。木工工具も...
江戸小石川 地蔵通り

「神田川右岸のピアノ工房」絶好調!

「神田川右岸のピアノ工房」絶好調!もう2月になりましたねぇ。海外への航空運賃が安い時期ですねぇ。当社コンシェルジュの筒井は6日「男のコンサート」の次の日からしばらくヨーロッパに滞在だとか・・・。不便をおかけすることもございましょうが、「筒井...
グロトリアン・ストーリー

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その26

近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その26これが「カタツムリ」と呼ばれる音大練習室。小菅優さんもこの練習室には大変お世話になったらしい。このカタツムリピアノ練習室、なかなかよく考えてある。階段がないもの面白いし、練習室各部屋の天...
ピアノ調律

隠れた日本の調律法研究家 その3

隠れた日本の調律法研究家 その3その2の解答出ました。中完全音律(ミーントーン)ですね。ペトロフ絵葉書送りますね~。イエローの新円は長三度の純正を表し、紫色のG♯~E♭はヴォルフを表現してます。素晴らしい。絶対「神田川右岸のピアノ工房」に飾...
ピアノ史

久保田チェンバロ工房に寄った。その3

久保田チェンバロ工房に寄った。その3壁にチェンバロの脚や装飾の治具(部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具の総称だそうです)が並べてある。これだけでもすごい財産だなぁ・・・。パッサージュメニューpick-upおすすめ記事ブログ...
ピアノ史

久保田チェンバロ工房に寄った。その2

久保田チェンバロ工房に寄った。その2工房は登り窯の様に三段の階段状に工房部屋が三つあった。入口から入ってすぐ第一の間にはイタリアン・バージナルが壁に…。手前には完成品なのか、レンタル用なのか二台の楽器が梱包してあった。第二の間にはフォルテピ...
ピアノ調律

隠れた日本の調律法研究家 その2

隠れた日本の調律法研究家 その2その1の解答は!そうです。平均律です。長三度をイメージする円がちょっとだ円形で色がグリーンの中間色だ。純正の場合はイエローでビートが増えるとグリーン系から濃いブルーに変化するようだ。先日、考案者のO君から電話...
ピアノ調律

すごいです。当社S嬢から写メールが…。

すごいです。当社S嬢から写メールが…。今日はグロトリアンとヤマハのグランドピアノの調律に行っているはずのS嬢。何がすごいの?っと写真を拝見。お!すごいやんけ。これはブラウンシュバイクでシュタイン社長と一緒に見た写真にもあったグロトリアンと同...
ピアノ調律

隠れた日本の調律法研究家 その1

隠れた日本の調律法研究家 その1後輩のO君 古典調律、いわゆるヴェル・テンペラメントに興味を持ったのはもう25年以上前のこと。ここ5年くらい前から発表しているのがこれ。彼は非常に音楽的な感性を持ち、芸術脳で視覚を駆使して調律法を表現している...