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徒然なるままにブリュートナーを調律していると。

公開日: : 最終更新日:2019/10/02 サロン・ド・パッサージュ, ピアノ史, ピアノ調律

徒然なるままにブリュートナーを調律していると。
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現在、弦設計(メンズレーション)が非常に個性的なブリュートナー
他社に比べて中高音の弦が長いのが特徴
39Aの弦長を計ったら445㎜位!え!?本当?
以前の資料では、・・・445㎜でした。

このメーカーのグランドピアノを当初参考にしたのが知るところでは、カワイとイースタイン(レスター)
ピアノ創り黎明期の日本の中でそれぞれの個性的メーカーのどれを手本にするか。
当時のピアノ職人の方々の熱い思いが伝わってくるようだ。
周知のとおりベヒシュタインをヤマハや大橋ピアノ(ディアパソン)がお手本にし、グロトリアンを松本ピアノが、ベーゼンドルファーをシュベスターがなどなど思いがよみがえってくる。
日本にもいろんなピアノがあったんだよなぁ~。

高音部のアリコート弦も面白い。
一番手前のピンがアリコート弦なのだが、半番手太い。
駒圧が下から上にかかり、コマ落ちを防ぐ効果を狙っていたのかなぁ~。
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カポダストロバーの下にアグラフがついていたりとか、昔のブリュートナーはとにかく面白いね。
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