輸入ピアノ 特徴と違い -1 スタインウェイ&ベーゼンドルファー(高音部バックレングス編)

輸入ピアノ 特徴と違い -1 

当社に展示中の輸入ピアノの違いを見ていきましょう。

スタインウェイ&ベーゼンドルファー (高音部バックレングス編)
こちらサロンにあるスタインウェイB211の高音部です。
スタインウェイB211高音部
次高音部のデュプレックス。
バックレングスの弦の並行性を求めてなのだろう。ヒッチピン(弦がUターンしているピン)の太さに2種類あるのがわかる。
KC4F0355
こちらはベーゼンドルファー。
1本1本ヒッチピンにかかっている。
KC4F0358

輸入ピアノ 特徴と違い -2

当社に展示中の輸入ピアノの違いを見ていきましょう。

輸入ピアノ 特徴と違い -2 新旧ベヒシュタイン(高音部バックレングス編)
1974年製のベヒシュタインの高音部です。KC4F0374
金属的な音を出すようなデュプレックスや真鍮ブリッジはなく、フェルトでミュートされている。

こちらは、ベヒシュタインB160プレミアムモデル。
デュプレックスシステムが採用され、フェルトミュート一切が外されている。
KC4F0373

「展示ピアノ:ベヒシュタイン一覧」

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