輸入ピアノ 特徴と違い -1
当社に展示中の輸入ピアノの違いを見ていきましょう。
スタインウェイ&ベーゼンドルファー (高音部バックレングス編)
こちらサロンにあるスタインウェイB211の高音部です。
次高音部のデュプレックス。
バックレングスの弦の並行性を求めてなのだろう。ヒッチピン(弦がUターンしているピン)の太さに2種類あるのがわかる。
こちらはベーゼンドルファー。
1本1本ヒッチピンにかかっている。
輸入ピアノ 特徴と違い -2
当社に展示中の輸入ピアノの違いを見ていきましょう。
輸入ピアノ 特徴と違い -2 新旧ベヒシュタイン(高音部バックレングス編)
1974年製のベヒシュタインの高音部です。
金属的な音を出すようなデュプレックスや真鍮ブリッジはなく、フェルトでミュートされている。
こちらは、ベヒシュタインB160プレミアムモデル。
デュプレックスシステムが採用され、フェルトミュート一切が外されている。