おすすめ記事 マエストロ堀ピアノフォルテのアクション ウィンナーアクションご覧の通り、現代のアクションとはかなり違う。至ってシンプル。ハンマーレールやアクションレールは存在しません。鍵盤ひとつひとつが一品料理です。シンプルなだけに鍵盤のしなりも大きくタッチに影響します。鍵盤の後ろに打弦機構がそ... おすすめ記事チェンバロ クラヴィコードピアノ調律
スタインウェイピアノ ベートーヴェンハウスにあった幸運のスタインウェイ ベートーヴェンハウスのスタインウェイ鍵盤はオリジナルの2枚象牙と黒檀で、指の感触もすばらしい。ピアニストの評判は上々。アクションも現代のタッチ感にするために、鍵盤のキャプスタンの角度変更を施してある。ウイッペンやハンマーアッセンブリーは現代... スタインウェイピアノ
おすすめ記事 温故知新 温故知新!!今さらながら、ベートーヴェンは凄い!昨日と一昨日のピアノフォルテでの演奏会はエポックメーキングだったと思う。お客さまは二日とも満員で、モダンピアノ以前の演奏会に興味を持たれている方が多いことに喜びと驚きを感じました。2日続ける演... おすすめ記事チェンバロ クラヴィコードピアノ調律
おすすめ記事 冨澤裕貴 フォルテピアノの音と響き 冨澤裕貴 フォルテピアノの音と響き楽器はお馴染み堀栄蔵マエストロのフォルテピアノ。この楽器は以前にも触れたが、なんと6オクターヴもある。交差弦でもなく鉄骨も未使用で、このスケールを作ることは非常に困難を極めたとか。製作の大変さを生前の堀さん... おすすめ記事チェンバロ クラヴィコードピアノ調律冨澤裕貴
ピアノ調律 フォルテピアノの演奏によるクラッシックな世界の体感 フォルテピアノの演奏によるクラッシックな世界の体感船橋市飛ノ台史跡公園博物館でマエストロ堀の製作のフォルテピアノで演奏会が行なわれました。ピアニストはお馴染み冨澤裕貴さん。この楽器は1805年頃ヴィーンで製作された、J.Fritzの楽器を基... ピアノ調律冨澤裕貴
イヴェント男のコンサート 2007年1月28日 Vol.1男のコンサートレポート 男のコンサート 2007年 1月28日~音と背中で~ Vol.1参加資格は、ただ「ピアノが好きなオトコであること」のみ、レベル・経験・年齢など一切不問のコンサートです。今回は16歳から73歳までの演奏者が集まりました。荒井 森 ショパン ... イベントリポートイヴェント男のコンサートパッサージュイベントブログ男のコンサート男のコンサートレポート
ピアノ調律 マエストロ 堀 最後のピアノフォルテ マエストロ 堀 最後のピアノフォルテ先日、久しぶりに 故 堀栄蔵さんのピアノフォルテを調律調整する機会がありました。日本のチェンバロ製作では、草分けで第一人者の堀さん。ピアノフォルテ製作をはじめられたのは20年くらい前からだったかなぁ?その... ピアノ調律
おすすめ記事 何をしている所でしょうか? その2 何をしている所でしょうか? その2答 響板材の接ぎあわせ(ハギアワセ)です。ご存じの様にピアノの心臓部とも呼ばれている響板はピアノの大きさと同じくらいの薄い板状のものです。アップライトは四角いですし、グランドの場合は鳥の羽根の形をしていま... おすすめ記事ピアノ作り何をしている所?ピアノ技術関連
ピアノ作り何をしている所? 何をしている所でしょうか? その3 何をしている所でしょうか? その3答 響板に響棒を接着しクラウン(響板の膨らみ)をつける機械です。写真の機械は160cmくらいのベビーグランドの響棒接着の機械です。大きな大きなホタテ貝のようですね。その2で接ぎ合わされた響板の厚みは最終的... ピアノ作り何をしている所?ピアノ技術関連
ピアノ作り何をしている所? 何をしている所でしょうか? その5 何をしている所でしょうか? その5答 響板と支柱の接着です。響板の周辺部は「まわしぶち」と呼ばれる堅木のリムに接着されます。そのリムは堅牢なバックと一体化しています。しっかりとしたまわしぶちのおかげで響板は膨らみを持続し、弦の圧力に耐えて... ピアノ作り何をしている所?ピアノ技術関連
サロン・ド・パッサージュ オンド・マルトノとピアノのコンサート 当社のサロンでオンド・マルトノとピアノのコンサートがあった。「オンド・マルトノ」のオンドとはフランス語で電波の意。制作者のモーリス・マルトノ氏の名前をとって名付けられたそうだ。モーリスと言えばラヴェルを思い出すが、ラヴェル氏はこの楽器をご存... サロン・ド・パッサージュ
おすすめ記事 大人のピアノ時代!!ピアノが語ってくれたもの-その41 ピアノが語ってくれたもの-その41結論Q.長い間、お疲れ様でした。整調の必要性から、基準寸法探しとして出発した文章の旅でしたね。目の前にピアノがないので言葉だけではなかなか表現出来ませんでしたかねぇ。A. 力不足で申し訳ありません。やはり、... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 森の音楽会 ピアノが語ってくれたもの-その40 ピアノが語ってくれたもの-その40刃物研ぎQ.そう言えば、27年前の別科調律専修、最初の実習が「刃物研ぎ」でしたね。A. そうなんです。当時は、いきなりだったし、「なぜ?刃物研ぎなの?便利なカッターナイフや電動工具がある時代なのに?」と不思... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 サンタクローチェ教会 ピアノが語ってくれたもの-その39 ピアノが語ってくれたもの-その39土台を学ぶことA. 自分にとっての土台とは何だろう?基礎とは何かを考えさせられた出来事がありました。Q.ヨーロッパに生まれ育ったわけでもなくピアニスト3代目の家庭でもない場合はどうしたら良いのでしょうね。A... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 リスト ピアノが語ってくれたもの-その38 ピアノが語ってくれたもの-その38「江戸っ子」は3代目?Q.教えてもらうより、自分で発見することの喜びは大きいでしょうね。A. そうですね。しかし、それにしてもやはり土台は重要ですね。特にピアノの場合、ヨーロッパ人に比べてハンデキャップがあ... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
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