ピアノ史

おすすめ記事

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その10 響板の・・・

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その10 響板の・・・ 低音側の補助の木 何て呼ぶのだろう・・・ そしていつごろから取付られなくなったのだろう・・・ ベヒシュタイン 1901年 スタインウェイ NY1902年 プレイエル 19...
おすすめ総集編

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ 総集編 

トップページ1901年と1902年 ベヒシュタインV-200 クラシック 1901年 1901年 なんと!20世紀初頭の製作。 この年アメリカンリーグが結成され、日系アメリカ人によってインスタントコーヒーも発明されたそうだ。 ABO血液型の...
ピアノ史

日本のピアノメーカーとブランド

黎明期から現在まで約140年 400に上るピアノブランドが生まれてきたそうだ。あまりお目にかからない国産ピアノをお持ちの方は必見かも!2018年2月1日第1刷発行
おすすめ記事

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その8 アグラフとカポ

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その8 アグラフとカポ ベヒシュタインV-200 クラシック 1901年 音の分離と透明感が魅力の総アグラフはベヒシュタインの代名詞 1880年ころまでは高音部も中音部と同じ型のアグラフだったよ...
おすすめ記事

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その6 チューニングピン周辺

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その6 チューニングピン周辺 ベヒシュタインV-200 クラシック 1901年 総アグラフは音の透明感と立ち上がりに大きくかかわると思われ、とことん響板の音を重要視している感じがする。 くりぬき...
おすすめ記事

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その5 高音部駒周辺

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その5 高音部駒周辺 ベヒシュタインV-200 クラシック 1901年 駒の上面弦との接触線は白ブナのままで、一般のピアノに観られる黒鉛処理が施されていない。 ヒッチピンは丸いフェルトで弦とフレ...
おすすめ記事

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その4 Bass駒

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その4 Bass駒 ベヒシュタインV-200 クラシック 1901年 V200は後継モデルB-203になり1988年にB-208にサイズアップ。現モデルはB-212となっている 駒は弦長を少しで...
おすすめ記事

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その3 譜面台と燭台

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その3 譜面台と燭台 ベヒシュタインV-200 クラシック 1901年の譜面台は透かし彫り 一方スタインウェイA-188 クラロウォルナット6本脚 1902年の場合彫刻付き  どちらもレッスン等...
おすすめ記事

20世紀初頭のベヒシュタイン&スタインウェイ その2 響板デカール

響板デカールとは響板の表面にデザインされる印刷紙のこと。 これも時代やメーカーのこだわりが感じられる。 ベヒシュタインV-200 クラシック 1901年 王室御用達・・・とか色々書いてある 以前書いたことがあるが当時ベルリンには3か所のベヒ...
イベントその他

1906年製スタインウェイ お披露目コンサート in サントリーホール 2017.12.6

1906年製スタインウェイ お披露目コンサート in サントリーホール 2017.12.6
おすすめ記事

グロトリアンの歴史

グロトリアン シンギングトーン GROTRIAN 初代・Friedrich GROTRIAN (ゲオルグ・フリードリッヒ・カール・グロトリアン) 1803年生まれ 1830年モスクワへ渡りピアノ専門店経営、成功を納め叔父の遺産を受け継ぐこと...
グランドピアノ

100年以上前のグロトリアン 220 

100年以上前のグロトリアン 220  アクションのブラケットは木製 シンプルなフレームにも装飾が素敵だ。 暖かい深い厚いハーモニーが魅力 この時代のピアノ製作者の心意気と完成度を感じることが出来てとっても幸せ パッサージュメニュー 新着情...
おすすめ記事

Q1ピアノにダンパーが付いている理由を教えて下さい。

ピアノの音は打弦後伸びながら減衰していきます。 この発音している弦の振動を止めるために付いています。 1700年ころにイタリアのクリストフォリ氏によって最初のピアノが発明されたようですが、世界最初といわれるクリストフォリのピアノにも付いてい...
グランドピアノ

TH.STEINWEG NACHT

TH.STEINWEG NACHT テオドール・シュタインヴェックの後継者によっての究極のグロトリアンの1台に出会ったの図。知る限りではあるが、この時期のピアノは日本では2台目。
グランドピアノ

こんな時代もあ~ったねと~!(神田川右岸のピアノ工房鍵盤編)

こんな時代もあったねと~!(神田川右岸のピアノ工房鍵盤編) この100年前のピアノ、キー初動の重さなんと100g強・・・。 現在の主流は50~55gを考えると倍のおも~いタッチ!とても弾く気にならない。 通常グランドピアノの調整鉛はバランス...
ピアノ史

C.Bechstein-M型の納品に行った。

ベヒシュタイン その音色の美しさ BECHSTEIN C.Bechstein-M型の納品に行った。 完成したばかりのお部屋に、C.Bechsteinの音色が心地良く響き、最高です! 個人的に大好きなユーゲント・シュティールのデザイン♪ 近い...