FAZIOLIの調律に行った
独立アリコートも有名なシステムとなった。
イタリア工場でもらってきたアリコート調整工具はなかなか使う機会はないのだが・・・。
アリコートの音程を調整することができるのは画期的だと思う。
戦前のブリュートナーのアリコート調律も手間はかかるがやっていくうちに面白くなっていく。
響板にはこれも有名な話だが、チレーサの刻印がある。ファツィオリの工場はサチーレ、なんだかややこしいなぁ。
比重の軽い反応の良い響板だ。
183cmのボディーでも2m以上のピアノの響きを感じられるのだ。
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