近代ピアノのルーツ・グロトリアンに行ってきた その15
1859年には、工場をブラウンシュバイクの地に移すことになる。
その当時の建物がこの写真だ。
ここは1944年の爆撃に会うまでグロトリアンの建物として機能していたようだ。
また、グロトリアン氏は当時のドイツとしては画期的なショールームも作るべく後に改装改築したようだ。
屋根の左側の曲線のとんがり屋根の形はゼーセンの町の旗印に近い感じがする。
ゼーセンの町を愛する彼がわざわざ作らせたのかもしれないなぁ。…遠い目
これがゼーセンの町の旗のマークにもなっているシンボル的建物。
とんがり帽子、なんか似てませんか?
さてさて、これが内部。
展示中のグランドピアノ。
奥にアップライトも見える。
中央にレッドカーペットが・・・。
当時を伝える貴重な資料だねぇ。