ピアノ作り何をしている所? 何をしている所でしょうか? その3 何をしている所でしょうか? その3答 響板に響棒を接着しクラウン(響板の膨らみ)をつける機械です。写真の機械は160cmくらいのベビーグランドの響棒接着の機械です。大きな大きなホタテ貝のようですね。その2で接ぎ合わされた響板の厚みは最終的... ピアノ作り何をしている所?ピアノ技術関連
ピアノ作り何をしている所? 何をしている所でしょうか? その5 何をしている所でしょうか? その5答 響板と支柱の接着です。響板の周辺部は「まわしぶち」と呼ばれる堅木のリムに接着されます。そのリムは堅牢なバックと一体化しています。しっかりとしたまわしぶちのおかげで響板は膨らみを持続し、弦の圧力に耐えて... ピアノ作り何をしている所?ピアノ技術関連
サロン・ド・パッサージュ オンド・マルトノとピアノのコンサート 当社のサロンでオンド・マルトノとピアノのコンサートがあった。「オンド・マルトノ」のオンドとはフランス語で電波の意。制作者のモーリス・マルトノ氏の名前をとって名付けられたそうだ。モーリスと言えばラヴェルを思い出すが、ラヴェル氏はこの楽器をご存... サロン・ド・パッサージュ
おすすめ記事 大人のピアノ時代!!ピアノが語ってくれたもの-その41 ピアノが語ってくれたもの-その41結論Q.長い間、お疲れ様でした。整調の必要性から、基準寸法探しとして出発した文章の旅でしたね。目の前にピアノがないので言葉だけではなかなか表現出来ませんでしたかねぇ。A. 力不足で申し訳ありません。やはり、... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 森の音楽会 ピアノが語ってくれたもの-その40 ピアノが語ってくれたもの-その40刃物研ぎQ.そう言えば、27年前の別科調律専修、最初の実習が「刃物研ぎ」でしたね。A. そうなんです。当時は、いきなりだったし、「なぜ?刃物研ぎなの?便利なカッターナイフや電動工具がある時代なのに?」と不思... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 サンタクローチェ教会 ピアノが語ってくれたもの-その39 ピアノが語ってくれたもの-その39土台を学ぶことA. 自分にとっての土台とは何だろう?基礎とは何かを考えさせられた出来事がありました。Q.ヨーロッパに生まれ育ったわけでもなくピアニスト3代目の家庭でもない場合はどうしたら良いのでしょうね。A... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 リスト ピアノが語ってくれたもの-その38 ピアノが語ってくれたもの-その38「江戸っ子」は3代目?Q.教えてもらうより、自分で発見することの喜びは大きいでしょうね。A. そうですね。しかし、それにしてもやはり土台は重要ですね。特にピアノの場合、ヨーロッパ人に比べてハンデキャップがあ... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 ベヒシュタイン センター ピアノが語ってくれたもの-その37 ベヒシュタインその音色の美しさピアノが語ってくれたもの-その37ベヒシュタインの整音イメージQ.ベルリンでの研修ではどのような経験をされましたか?A. 実は、結構苦労したのです。すでに、ローテンション&ハイインハーモニシティー型の楽器での整... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 ハンマー ファイリング ピアノが語ってくれたもの-その36 ピアノが語ってくれたもの-その36整音とは「発声法」Q.スタインウェイの整音イメージとは?A. なかなか、言葉で伝えることは難しいですね。調律のところで出てきた言語リズムがまず違いますね。整音のことを「イントニエレン」とか「ヴォイシング」と... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 スタインウェイ 工具たち ピアノが語ってくれたもの-その35 ピアノが語ってくれたもの-その35スタインウェイの整音A. もう、17年くらい前になります。当時、ピアノの音づくり、特に整音作業を研究していた私は、スタインウェイのグランドピアノを知人より思いきって購入することにしました。コンサート会場では... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 スタインウェイ 129才スクエアー newB-211 78才ルイ15世 ピアノが語ってくれたもの-その34 ピアノが語ってくれたもの-その34アナログ的ピアノ製作Q.ところで、ピアノ製作の現状は悲観的な意見も聞かれますね。前に触れましたが、酸性雨や大気汚染の影響でピアノの材料が以前ほど良くないなどと・・・。A. 「おいちゃん!それをいっちゃぁおし... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 フレーム仕上げ ピアノが語ってくれたもの-その33 ピアノが語ってくれたもの-その33洋の東西A. 使用言語を聴いて感じて、そのリズムを持つことが重要ですね。Q.リズム、つまり、アクセント位置の違いですね。何か良い訓練法はありませんかね。A. 機会があるごとに、フランス語やドイツ語をラジオや... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 ベルリン ピアノが語ってくれたもの-その32 ピアノが語ってくれたもの-その32西洋は子音の大安売り?A. 例えば、ドイツ語でSchreiben(書く)とSchrauben(ねじを回す)は、アクセントのあるeiとauの部分以外は同じ発音です。しかし、意味は全く違いますね。彼等のコミュニ... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 グロトリアン in Germany ピアノが語ってくれたもの-その31 ピアノが語ってくれたもの-その31母音の大安売りA. 子音と母音がペアになって意味が発生する日本語を聞く耳は子音の後にすぐついてくる母音を聴こうとするリズムを持つわけです。Q.つまり、すぐに母音を言い換えれば発音の意味を理解しようと聴く癖が... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 ベヒシュタイン in Germany ピアノが語ってくれたもの-その30 ピアノが語ってくれたもの-その30使用言語における母音の位置と意味Q.フランス語もドイツ語もヨーロッパ言語ですから、対日本語に比べると隔たりは少ないでしょうね。A. 日本語が特殊なのかもしれません。というのは、日本語はローマ字で書けば分かり... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ
おすすめ記事 プレイエル in France ピアノが語ってくれたもの-その29 ピアノが語ってくれたもの-その29日本語ユニゾン?Q.何が違ったのでしょうか?やはり、音の聴き方やユニゾンを合わせる部分音が異なるのでしょうか?A.はい。明らかに違っていました。どうも私は日本語ユニゾンを作っていいたのかもしれません。例えば... おすすめ記事ピアノが語ってくれたものピアノが語ってくれたもの-ブログ