本日のベヒシュタイン平行弦試弾会には、
ねこねこデュオさんにご来店いただきました。
ピアノは1880年製ですが、ヴァイオリンは1700年代に製作されたもので、
弓もベートーヴェンが生きていた時代に使われていた形状のモデルという、
当時にタイムスリップしたような、贅沢な時間が流れていました。
ピアノは弦楽器のような響きや発音がして、
低音でさえもクリアで濁らないため、モーツァルトやベートーヴェンなどの曲を
ヴァイオリンとのデュオで弾くと相性がぴったりだそうです!
ピアノなのに、まるで弓で弾いている楽器みたいですね!と核心をつくお言葉をいただきました。
ピアノのお客様は、ありがたいことに今回で5回目の試弾でした。
来店される度に、ピアノと仲良くなられているようでした。
またのご来店をお待ちしております。