当社のサロンでオンド・マルトノとピアノのコンサートがあった。
「オンド・マルトノ」のオンドとはフランス語で電波の意。制作者のモーリス・マルトノ氏の名前をとって名付けられたそうだ。モーリスと言えばラヴェルを思い出すが、ラヴェル氏はこの楽器をご存じだったとか。実現はしなかったようだが、この楽器の作曲を希望されていたとか。会場ではラヴェルも演奏された。100名以上のが参加をありがとうございました。神秘的で幻想的なオンドマルトノの音を堪能しました。終了後に楽器のまわりは人集りになりましたよ。この不思議な形のものは3つともスピーカーと呼ばれ、それぞれの得意の効果音を出してます。