ピアノが語ってくれたものシリーズ ピアノの響板特性とハーモニー調律 その4 f0に近いKeyの発見方法

ピアノが語ってくれたものシリーズ ピアノの響板特性とハーモニー調律  その4
f0に近いKeyの発見方法

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f0に同期したKey音は立ち上がりがゆっくりで、他のKey音と比較すると
ちょっと『うつろ』な音像が多く、遅れてブオンと響板ボディーが震える感じです。
グランドピアノなら前かまちか腕木に、アップライトなら親板か腕木に手で触れながら低音部をフォルテで弾き振動でビリビリするKeyがあることで推測できます。

響板振動もそれほど単純ではないでしょうし、低音弦が多くの部分音を有することで、強く部分音の影響が出ている場合もあります。
つまり、影武者が現れる場合も多々あります。
また、U3タイプのように2音間にまたがるものや、複数Keyに飛び飛びで現れる場合もありますのでご注意ください。それでもデータが蓄積出来るとだいたいの察しは付くだろうと思いました。

響板特性とハーモニー調律 その1~

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