【フィリップ・カサール】
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最終更新日:2019/08/16
ピアニスト, ブログ, ベヒシュタインピアノ
1962年ブザンソン生まれのフランスのピアニスト、フィリップ・カサール(カッサール)は、パリ音楽院でピアノ科と室内楽科で高い評価を受け、その後、ニキタ・マガロフらに師事、クララ・ハスキル・ピアノコンクールに入選し、1988年にはダブリン国際コンクールで優勝しています。
カサールの演奏の特徴は、楽器の響きの特性を研究し尽くした上で、自在な解釈をみせる点にあり、これまでドビュッシーやシューベルト、シューマンなどの作品で高い評価を受けてきました。(HMV)
【収録情報】
Disc 1
・前奏曲集第1巻
・『版画』
・『忘れられていた映像』
・『スケッチ帳より』
・『仮面』
Disc 2
・前奏曲集第2巻
・『映像』第1集
・『映像』第2集』
・『喜びの島』
Disc 3
・『夢』
・練習曲集第1巻
・練習曲集第2巻
・『エレジー』
・『コンクールの小品』
・『英雄的な子守歌』
・『2つのアラベスク』
・『バラード』
・『夜想曲』
・『ハイドンを讃えて』
Disc 4
・『ピアノのために』
・『レントより遅く』
・『ロマンティックなワルツ』
・『ベルガマスク組曲』
・『ボヘミア風舞曲』
・『マズルカ』
・『スティリー風タランテラ』
・『小さな黒人』
・『子供の領分』
・『燃える炭火に照らされた夕べ』*
・『負傷者の服のための小品』*
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