グロトリアン・ファミリーという考え方・・・。

blog_import_501d6071b857eグロトリアン・ファミリーという考え方・・・。
音楽が好きでピアノが好きでそれぞれの立場でグロトリアンの魅力に魅せられて集まってきた人々。
企業は人であるを地で行くグロトリアンのコンセプトがそこにはあった。
人を大事にし、歴史と伝統を敬い、いいモノづくりをする基本がここにあった。
無理に企業を大きくしようとはせず、一貫生産にのみこだわり、グロトリアンピアノに誇りを持ち、苦しいときも皆で助け合い、喜びは分かち合う精神がそこにはたたずんでいた。
よきモノづくりに携わる人々の誇りと喜びが感じられた。
ブラウンシュヴァイクの町も、とても落ち着きのある町で、食べ物も素晴らしくおいしかった。ドイツの食事がこんなにいけるとは…本当に初めての経験だった。
この町を治めていた人は「ライオン」みたいな性格だったとか?ライオンの性格?いつもはゴロゴロしていて肝心な時には吠えるのかなぁ?… んでその後、町のシンボルはライオン像になったそうだ。写真は町の中心地にあるライオンの銅像。
そこに人が集まって、思いやりの暖かい心がいい音を作り続けるのだろうね。きっと…。
人を大切にする企業理念はピアノパッサージュ経営コンセプトにも通じるようにしたいものだ。

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