*

ベヒシュタイン センター ピアノが語ってくれたもの-その37

ベヒシュタインその音色の美しさ
 blog_import_501d3cf522e61ピアノが語ってくれたもの-その37
ベヒシュタインの整音イメージ
Q.ベルリンでの研修ではどのような経験をされましたか?
A. 実は、結構苦労したのです。すでに、ローテンション&ハイインハーモニシティー型の楽器での整音作業パラダイムを持っていましたから、そのパラダイム変換に苦戦しましたね。
Q.ベヒシュタインはハイテンション&ハイインハーモニシティーの典型的楽器ですね。
A. そうなんです。つまり、スタインウェイと同じ方法は、ある部分ではまったく通用しませんでしたね。
もちろん、針を刺すと音は変わるわけですが、作業のコンセプトが見えなかった。
分からないままの2週間が過ぎて最終日になり、ベヒシュタインの整音マイスターが作業を終了したばかりのコンサートグランドピアノを触る機会がありました。
ピアノの中に首を突っ込みその音を聴いて行く内にやっとイメージが現れてくれました。「間にあった!!!」うれしかったなぁ。この感動も忘れられない出来事です。今度は本当に雲の上を飛んでましたけど。ベルリンからの飛行機の中で・・・。(笑)
今にして思うと、この2週間の暗中模索が耳を育ててくれたのでしょう。
しかし、この時点ではイメージのみでまだ方法論が具体的にはつかめていませんでしたが・・・。

ピアノが語ってくれたもの

パッサージュメニュー

pick-upおすすめ記事

イベント情報

ブログ

パッサージュ動画

おすすめ記事

関連記事

プレイエル

プレイエル in France ピアノが語ってくれたもの-その29

ピアノが語ってくれたもの-その29 日本語ユニゾン? Q.何が違ったのでしょうか?やはり、音の聴

記事を読む

■輸入ピアノと国産ピアノの違いと特徴 -1

・輸入ピアノ 適切な管理が必要な理由 輸入ピアノは管理が大変、故障しやすい、という評価を耳にする方

記事を読む

フレーム 錆落とし

ピアノフレーム さび落とし ピン穴開け ピアノが語ってくれたもの-その12

ピアノが語ってくれたもの-その12 歴史が語るピアノキャラクター Q.ルーツを訪ねて、今を知るっ

記事を読む

steinway

■輸入ピアノと国産ピアノの違いと特徴 -5

・ヨーロッパピアノ、ピアノに対する考え方 ヨーロッパピアノメーカーにとって最も重要な事は音色と響き

記事を読む

グロトリアン

グロトリアン in Germany ピアノが語ってくれたもの-その31

ピアノが語ってくれたもの-その31 母音の大安売り A. 子音と母音がペアになって意味が発生する

記事を読む

PAGE TOP ↑