*

スタインウェイ ブードワー・ピアノ

公開日: : 最終更新日:2015/12/05 おすすめ記事, スタインウェイピアノ

TS380488

このピアノ スタインウェイの1866年のカタログに載っているらしい、「ブードワー・ピアノ」に外装が非常に似ている。サイズが大きめだが・・。
脚を容易に本体から取り外す事が出来る所も同じだ。引っ越しの多い都会ニューヨークで完璧なピアノとなったらしい。
スタインウェイ・ジャパンに調べていいただいた所では、1865年にマイアミ市に納品までは調査できた。月日や顧客名は資料が古く読み取れなかったらしい。おそらくニューヨークからフロリダ半島まで船で運ばれただろう。
1865年と言えばスタインウェイシステムの立役者、テオドール シュタインヴェーク(セオドア スタインウェイ)がニューヨークに渡った年だ。
名著「スタインウェイ物語」によれば、セオドアはそれまであまり造られていなかった、スタインウェイ社製アップライトを、ニューヨークの住宅事情等から今後の需要を予測し、アップライト職人も一緒に連れてきたらしい。
記念すべきスタインウェイなのかもしれない。夢と想像はどんどん膨らむのだ。

142年前のスタインウェイ 総集編

おすすめ記事

関連記事

■輸入ピアノと国産ピアノの違いと特徴 -1

・輸入ピアノ 適切な管理が必要な理由 輸入ピアノは管理が大変、故障しやすい、という評価を耳にする方

記事を読む

ルーブル美術館

ルーブル美術館 ピアノが語ってくれたもの-その3

ピアノが語ってくれたもの-その3 異なるアプローチ Q.アプローチと言うと? A. 例えば調律

記事を読む

ベヒシュタインセンター

ベヒシュタイン センター ピアノが語ってくれたもの-その37

ベヒシュタイン その音色の美しさ[/intlink]  ピアノが語ってくれたもの-その3

記事を読む

スタンウェイ工具

スタインウェイ 工具たち ピアノが語ってくれたもの-その35

ピアノが語ってくれたもの-その35 スタインウェイの整音 A. もう、17年くらい前になります。

記事を読む

フレームサーフェーサー2

ピアノフレーム サーフェーサー処理-2 ピアノが語ってくれたもの-その14

ピアノが語ってくれたもの-その14 インハーモニシティー Q.それでは、次に、弦設計(メンズレー

記事を読む

PAGE TOP ↑