ニューヨークスタインウェイの特徴
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最終更新日:2019/08/15
スタインウェイピアノ
ニューヨークスタインウェイの特徴
まず、外装は最近のボストンピアノのデザインに見られるように腕木が角ばっている。
ダンパーヘッドもクロのつや消しで塗装してあって、なぁーんか渋い!
弦の張り方、引っ掛け方もスタインウェイはかなり昔から行っていた。それまでは一本一本玉を作っていた形をループ状に引っ掛ける形にしたのだ。
この引っ掛けるところをヒッチピンと呼ぶ。
このLタイプは太さが2種類あって3本弦のパラレルを保とうとしている。とて~も芸が細かいのだ。これはドイツ物も同じで、当社にあるB型もそうだったと思う。
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