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ベーゼンドルファーは変わらない。

公開日: : 最終更新日:2015/12/11 ベーゼンドルファーピアノ

070d6011.jpgベーゼンドルファーは変わらない。
納品先のベーゼンドルファーの調律に伺った。
ベーゼンのカポダストロバー(鉄骨金色のネジがいっぱいついている横向きのバー)は脱着式だ。かなり昔、ウィーンのメーカーが採用していた方法だが、現存するメーカーではベーゼンのみの方式だ。
弦に直接当たる部分だけに、微妙な調整が出来る。
高音部は打弦点(ハンマーが弦に接触する所)の位置調整が微妙で音に非常に影響するからだ。
また、修理での再調整も可能だ。消耗部品である弦を交換修理して長く使う事を前提に作ってある。
チューニングピンもピン板がむき出しの部分に埋まっている。弦とピン以外はなるべく木材の音を大事にしているようだ。

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