ピアノ修理

グランドピアノ

ガボーのダンパー調整に行きました。

ガボーのダンパー調整に行きました。 ダンパーは弦振動を止めるブレーキの役目をする部品名。 湿気により、止音しない個所が出て来たので、バラして調整することにした。
グランドピアノ

こんな時代もあ~ったねと~!(神田川右岸のピアノ工房鍵盤編)

こんな時代もあったねと~!(神田川右岸のピアノ工房鍵盤編) この100年前のピアノ、キー初動の重さなんと100g強・・・。 現在の主流は50~55gを考えると倍のおも~いタッチ!とても弾く気にならない。 通常グランドピアノの調整鉛はバランス...
グランドピアノ

神田川右岸のピアノ工房では…

神田川右岸のピアノ工房では… ちょっと懐かしいピアノが入ってきた。 古い木目のピアノだが、このモデル確かブリュートナーモデルだったはず・・・。 やはり現設計は425mmだ。長いねぇ。 このモデルはタッチが非常に重たいのが難点。 確か、天才小...
アップライトピアノ

とある大学のこども学科の音楽室の調律に来ている。

とある大学のこども学科の音楽室の調律に来ている。 昼過ぎから雪が降り始めたらしく、気がつけば一面銀世界! 。 ユーミンのブリザード♪ブリザード♪の世界です。
ピアノ修理

神田川右岸のピアノ工房では…。

神田川右岸のピアノ工房では・・・。 国産記念モデルのグランドピアノのオーバーホールが着々と進行中。 そういえば今度大崎駅S社のビルにも日本に3台しかないご成婚記念モデルがあるそうで、調律に行く予定が入ってたっけなぁ。 そのピアノも黒と楓のツ...
ピアノ修理

整音研修会に行った

一般社団法人 日本ピアノ調律師協会関東支部主催の整音研修会に行った 1オクターブの鍵盤付アクションモデルで実践中! 最初の固いハンマーに深く一度に刺すことが重要なのだ。
グロトリアン

シュタイン社長が来てくれた!

グロトリアンコンサートロイヤル月瀬ホール グロトリアン 展示一覧 グロトリアン 甘い音色とシンギングトーン シュタイン社長が来てくれた! 全世界を忙しく廻られている中、 わざわざ当社まで来てくれた。 グロトリアンのシンギングトーンを伝えたい...
ピアノ修理

響板の塗装を剥離中・・・。

響板の塗装を剥離中・・・。 響板のニスを薬品を使わず手作業で剥離しています。 この後響板を25%くらいの乾燥状態に置きひび割れ等の確認をします。
アップライトピアノ

Martin Bros NEW YORK USA の修理が終わった。

「神田川右岸のピアノ工房」では Martin Bros NEW YORK USA の修理が終わった。 ご自宅を新築するので「その間にメカニック修理を」と依頼され、新居完全と共に納品となりました。 お天気に恵まれ、良かったですね! 本日は、お...
ピアノ修理

グロトリアンGP、只今、張弦中♪

グロトリアンGP、只今、張弦中♪
ピアノ修理

神田川右岸のピアノ工房 その7

神田川右岸のピアノ工房 その7 今日は待ちに待ったお家に帰る日だ。 身も心もきれいになっていい音で歌えるようになりました。 タッチも非常に軽快に仕上がり、とても喜んでくださるでしょう。 おめでとうございます。
ピアノ修理

神田川右岸のピアノ工房 その6

神田川右岸のピアノ工房 その6 だいぶピアノの形に戻ってきましたね。 ペダルもシルバーのタイプだったようだ。 ペダルもきれいにしましょう。
ピアノ修理

神田川右岸のピアノ工房 その5

神田川右岸のピアノ工房 その5 写真はピアノハンマーのレットオフを調整するレギュレティングレールを外したところ。 調整ねじ部分は細く錆も発生しているため、回すとポロリ!! こりゃいけん!!調整不能なのでそっくり交換。 と言ってもレールは手作...
ピアノ修理

神田川右岸のピアノ工房 その4

神田川右岸のピアノ工房 その4 ブライドルテープを交換したりバットクッションフェルトを交換したり…。 細かい部品のチェック交換は重要だ。 ジャックテールの黒鉛処理も雑音防止やタッチの均一性を持たせるためには重要な作業だ。 とてもとて~も地味...
ピアノ修理

神田川右岸のピアノ工房 その3

神田川右岸のピアノ工房 その3 次にアクションのチェックです。 ブライドルテープやレザーはさすがに期限切れって感じですね。 クロスやレザーは交換になりますが、堅木の木材は軽く強度も増して十分使えるのです。
ピアノ修理

神田川右岸のピアノ工房 その2

神田川右岸のピアノ工房 その2 アクションや鍵盤それから、鍵盤の下の板を取り外し、弦の交換と相成りました。 低音弦の駒もひび割れが出来ていたので修理接着を行い、低音弦はドイツ製の銅線を巻き線に使用しました。 匠の巻いた巻き線は豊かな部分音を...